コンクリンの万年筆・ノーザック ハーヴェストムーン(Nozac Harvest Moon)。琥珀のような色の深みが 実に美しい

nozac立体感あるうねり模様が抜群に綺麗だった万年筆「ノーザック ハーヴェストムーン」(コンクリン)。
昨年末、「キングダムノート」(KINGDOM NOTE)で見つけた この万年筆を今回は紹介します。

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記事の内容をざっくり紹介!

  1. コンクリンの万年筆「ノーザック ハーヴェストムーン」
  2. 付属品はなし…。でも、ペリカンのコンバーターが適合。
  3. 色彩雫(iroshizuku)の稲穂を入れて書いてみる♪
  4. まとめ: 渦模様の美しさにかなり満足した「ノーザック ハーヴェストムーン」。年の暮れに良品をざっくざく。

コンクリンの万年筆「ノーザック ハーヴェストムーン」

DSCF5090DSCF5089DSCF5085DSCF5084DSCF5093DSCF50811930年代に発売されたモデルの復刻版。大ぶりな軸の存在感は なかなかのもの。

現物の程度を確認するため、お店での取り置きを頼んでいた この万年筆。商品のコンディションには「メッキ部に多少劣化箇所みられますが、その他外観概ね程度良好」とありました。

また、「半透明の輝くボディが美しい」とも あったものの、画像から感じる魅力が控えめだったこともあり、見た目の期待値は 低めに想定していました。しかし、実際に商品を見せてもらうと、評価は一転。この万年筆(ノーザック ハーヴェストムーン)のルックスは 好みにピシャリとくるものでした。

 

透き通ったオレンジ色をベースに 緑みを帯びた黒い模様がうねる。見れば見るほど引き込まれる…。

黒と黄土色の二色をメインとしながら 様々な色が絡み合った奥行きある渦模様。大地に広がる穀物を 月が照らす、そんな情景が浮かんでくるような落ち着いた外観は 趣があってステキでした。(メッキ部分の劣化具合も ほとんど気にならず。)

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付属品はなし…。でも、ペリカンのコンバーターが適合。

DSCF5100DSCF5101店頭取り置きを頼んだ もうひとつの理由には 付属品がなかったことが挙げられます。

コンクリンの純正カートリッジ or コンバーターの入手が難しいコトは事前に判断済み。もしも、適応する他社製コンバーターがなければ、軸が気に入ったとしても 使えないことには勿体ないので 購入を見送る可能性もありました。

 

しかし、お店で調べてもらうと、ペリカンのコンバーターならば適合するコトが分かりました。

(ただ、他社製のコンバーターなので首軸への座りは弱く、けっこうグラグラします。今のところ、インク漏れ等の問題は起きていませんが 外での使用は 控えめにするつもりです。)

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色彩雫(iroshizuku)の稲穂を入れて書いてみる♪

DSCF5102DSCF5103DSCF5104DSCF510514Kニブがついていたコトも 購入の後押しになりました。スラスラと書きやすい。

軸のイメージに合わせて 色彩雫の稲穂を入れていますが、別のインクを入れるコトも検討中です。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

模様の美しさに満足した「ノーザック ハーヴェストムーン」。年の暮れに良品をざっくざく。

です。

 

今まで手に取るコトがなかった素材(セルロイド、エボナイト、木)も 気になる近頃ですが、珍しい万年筆「ノーザック ハーヴェストムーン」をゲットできました♪

オマスの万年筆「ナイト・オブ・ボローニャ」や デルタの新作「マスターピース」を思わせる今回の代物。やはり、「これだ!」と思える軸模様の一本を手にいれたい訳ですが、新品購入はなかなかできないので 良い掘り出し物と巡り会えるように キングダムノートウォッチを続けたいと思います。

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