万年筆を そのまま筆箱に入れると傷がつきそう…。かといって、普通のペンシースだと嵩張る…。
その間をとる 良い塩梅のペンシースがないかと探していたところ、今回紹介する「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」を見つけました。「薄さ」を求めたため クッション性は多少減らしながらも、「革」で出来ているため キズを守る程度の保護であれば可能という期待通りの製品です。
記事の内容をざっくり紹介!
- ロンド工房の「dünn one pen cover(デュン ワンペンカバー)」
- クリップ用のスリットは2パターン。
- 収納できなかったのは、ドルチェビータのミディアムなど
- まとめ: 革製だけど、とっても薄いペンシース「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」
ロンド工房の「dünn one pen cover(デュン ワンペンカバー)」
「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」の薄さに 驚かされる。
ペンを入れていない状態では 頼りなくみえますが、筆記具を装着すれば問題ありません。漉いて薄くなったといっても やはり「本革製」なので、むきだしの状態より格段に防御力があります。
こんなに軽装、しかも革製のペンシース、見たことがありませんでした。(サイズは 30 × 145 × 1mm、カラーラインナップは ブルーブラック、レッド、コバルトブルー、ライラックの四色)
クリップ用のスリットは2パターン。
「dünn one pen cover(デュン ワンペンカバー)」の両端はあいている筒状。
クリップの位置はペンによって様々ですが、「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」の場合は両端で長さの異なるスリット(10mmと20mm)が入っています。
収納できなかったのは、ドルチェビータのミディアムなど
デルタの万年筆「ドルチェビータ」ミディアムサイズを入れてみようとしたものの、キャップ部分がつっかえてしまいました。(通常サイズの他の万年筆は ほぼ問題なく入りました)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
革製だけど、とっても薄いペンシース「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」
です。
一本差しは、やっぱりペンケースの中に入れることが多い。
「ペンケースの中に入れる一本差しなら 場所をとらないものが良い!」と思い、自分でクリアファイルを筒状に加工してみたり、傷が出来ることは承知で そのまま入れてみたり、布製のペンシースをつくってもらったこともあったのですが、革の場合は当然厚みがあるものと…。。
それなのに、こんなにも薄く、しかも革製…。そんなペンケースが発売されるなんて思っていなかった訳ですが、使ってみると想像していた以上に自分の需要に合致していました。
dünn -薄さ0.5mmの革小物が作るかろやかな暮らし | 株式会社ロンド工房 |