奮発して購入したペリカンの筆記具。大事に扱いたいので純正のペンケースを購入しました。
万年筆やペンを携帯する場合、怖いのは何と言っても傷や衝撃です。それらから守るため、ペリカンの純正品のペンケースを手にしました。もちもちした触り心地の質の良い革製で、なかなか気に入っています。
ペリカン革製品 - 革ケース
記事の内容をざっくり紹介!
- 大事な万年筆スーベレンM800との相性は絶妙!
- 小柄な万年筆M320の場合は、クリップを引っ掛ける必要あり。
- 2本挿しのペンケースも使って分かった、優れた万年筆ケースの条件。
- まとめ: 純正のペンケースで心配なく万年筆を持ち運びたい! もっちりしてて思わず触りたい!
目次(ざっくり内容紹介)
大事な万年筆スーベレンM800との相性は絶妙!
さすがは純正。フラッグシップモデルとの相性は最高です。
全く問題がないつくりです。大事な万年筆をしっかり守ってくれる革製のペンケースです。プニプニと触り心地の良い革なので気に入っています。長さを調整するためのフラップ部分も丁度良く、ペンケース本来の働きである取り出しやすさもあります。
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小柄な万年筆M320の場合は、クリップを引っ掛ける必要あり。
かなり小柄な万年筆なので、M800のようにただ入れるのみではダメです。
M320をそのまま入れてしまうと、ストンと落ちてしまい取り出すのが大変です。出すのに苦労して落としてしまったりしたら、元も子もありません。これについては、クリップ部分を引っ掛けて収容する、もしくは別のペンケースを考えようかと思っています。
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2本挿しのペンケースも使って分かった、優れた万年筆ケースの条件。
1本差しの調子が良かったので、2本挿しも買ってみました。
このペンケースを使ってみて、万年筆を収納する機能性に富んだペンケースがどんなものか掴めたような気がしています。機能的に優れたペンケースとは、
- 1. コンパクトでたくさんのペンが入ること
- 2. 入れたペン同士が当たって傷つかないこと。
- 3. 様々なサイズのペンを無理なく収めることができること。
これらの要件が重なることが、機能的なペンケースにとって必要なことだと思います。特に、ペリカンの純正ペンケースはしっかりと満たしています。これは、ペリカンが万年筆メーカーであり、万年筆の側から考えることが出来たからだと考えます。
2の入れた筆記具同士を傷付けない工夫は、間の仕切りがちゃんと底まで届いているという点です。入り口付近だけ仕切りがつくという中途半端なものではなく、底までしっかりと届いています。そして、3の工夫は、2で紹介したその仕切りが倒れるという点です。M800やM1000のように太いペンでも入りやすくなっています。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
純正のペンケースで心配なく万年筆を持ち運びたい! もっちりしてて思わず触りたい!
です。
革を使ったペンケースでは、お手頃価格だったペリカンの純正ペンケース。
今までは机の上に手ぬぐいを広げたり、つくしペンケースに置いていたのですが、うっかり落としてしまいそうで気が気ではなくなりペンケースを導入しました。これで外行きも安心なので、導入して良かったです。