革の質感と作りがイイ、ラウンドジップタイプのペンケースが筆記具を盛りたてる。
大きすぎずに筆記具を3本ほど収納できる、そして、そのペンをしっかり守ってくれそうな革製のペンケースを探していました。そこで見つけたのが、今回紹介するペンサンブル(Pensemble)のラウンドファスナーペンケースです。
記事の内容をざっくり紹介!
- 周りにファスナーがついた箱型ペンケース。手触りもグッド!
- ラウンドファスナーペンケースに筆記具3本を装備。
- 結局、収容本数をオーバー! 5本のペンを入れて日々使用中。
- まとめ: ペンとアンサンブル(一緒に)活躍する、リーズナブルな価格のPensemble(ペンサンブル)。
目次(ざっくり内容紹介)
周りにファスナーがついた箱型ペンケース。手触りもグッド!
表側は柔らかみのあるキップレザー、内側にはスウェードが使われていて筆記具を堅守。
表側の天然革(キップレザー)のシボ(皺)の具合、筆記具と触れ合うピッグスェードの裏地をスリスリと触ってみると、ペンサンブル(Pensemle)に使われている革が良いモノと納得できます。
勿論、そんな柔らかい手触りのペンケースですが、キッチリとした作りになっているため、型崩れがしにくく安心してペンを任せることが出来ます。ペンケース内の3個の独立したペンポケットの中には硬い芯があり、ペンケース全体の頑丈さに一役を担っています。
ラウンドファスナーペンケースに筆記具3本を装備。
ペン差しの部分は、3つそれぞれサイズが異なる。
細い部分では出し入れの際に引っかかりを感じるため、太い軸の筆記具のみを収納する用途(又は引きずる際の傷が怖い場合)にはあまり向いていません。ただ、ボールペンなどを織り交ぜて持ち運ぶ場合には、衝撃からしっかりと守ることが出来るオススメのペンケースといえます。
結局、収容本数をオーバー! 5本のペンを入れて日々使用中。
ラウンドファスナーペンケースは絶対持ち運んでいたので、収納するペンを増やした。
ペン同士が擦れて傷がついてしまうのを防ぐペンポケット。3本を収納する規定のカタチのほうがカッコイイとは知りつつも、5本収納できないかどうか考えてみることにしました。
そこで、ポケットのスキマ部分にペンを挟めるのではないかと思いやってみたところ、良い感じになりました。ただし、5本入れてしまえば、当然ペン同士が接触する可能性は高くなるので、傷が出来てもしょうがない、構わないと割り切って使っています。
ちなみに、ラウンドファスナーペンケース5本収納は、購入時(2014年11月)からやっているのですが、今のところ5本入れていても、ペンケースの形状に崩れ・不備も見当たリません。それよりも使いたい5本が手元にある安心感が勝り、とても満足しています。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
ペンとアンサンブル(一緒に)活躍する、リーズナブルな価格のPensemble(ペンサンブル)。
です。
今までは、グランセのペンシース2本差(パイロット) – 4割引きで購入 – を使っていました。
コンパクトなサイズで気に入っていたのですが、たまたま見かけた文具店さんが半額キャンペーンをやっていて、このペンサンブルのラウンドファスナーペンケースが残っていた為、ついつい購入しました。
前から別の店で買おうか悩んでいたので、半額で購入することができて良かったです。縫製もしっかりと丁寧なつくりのペンケース、大事に使いたいと思います。あとは、インク漏れにも気をつけないと!
シリーズネーミング「Pensemble」(ペンサンブル)について
Pen + ensemble(アンサンブル)の造語。
ensemble(アンサンブル)はフランス語で「一緒に」「一揃い」「組合せ」などの意味。特に服飾用語や音楽用語にて使われます。
万年筆を始めとするペンと、収納する革ケースが合わさることにより、互いの価値観を更に高め合うという意味を込めています。参考LINK: Pensemble (ペンサンブル) | 文具 | パーソナル文具 | レザーグッズ | 製品情報 | PILOT
最後にですが、このペンサンブルはパイロットのシリーズの一つです。実は、購入後に新色(ブルー/ワインレッド)が登場したのですが、両方とも良い色で魅力的、迷いそうです。