シグナムの小さな万年筆・スモールソラーレ。 瑞々しい透明感と滴るような濃厚さに首ったけ

signum-solare濃厚な光沢のあるミニサイズの万年筆、イタリアのメーカー・シグナム(SIGNUM)の「ニュースモールソラレ / オレンジ」を 今回は紹介します。

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記事の内容をざっくり紹介!

  1. シグナムの万年筆「ニュースモールソラレ」に胸キュン!!
  2. 車輪の刻印の入ったペン先。インクも軸に合わせて。
  3. まとめ: イタリア産オレンジ軸に弱い…。ニュースモールソラレは買って満足!

シグナムの万年筆「ニュースモールソラレ」に胸キュン!!

DSCF4558DSCF4557DSCF4579DSCF4572DSCF4574DSCF4595DSCF4552DSCF4581DSCF4551DSCF4584ちょこんと可愛らしい雰囲気の万年筆「ニュースモールソラレ」(シグナム)!

レジン製ボディはイタリアメーカーの得意とするところであり、煌めくオレンジが大好きな私は ビビッと反応します。その中で、今回の万年筆には 久しぶりにときめきました。

このゴールドの金属部分は 丸みを帯びたボディとマッチしており、八角柱軸(デルタのプロフィリ)とは ニュアンスが異なります。プロフィリの「面」で楽しめる濃厚感も好みですが、ニュースモールソラレのように 丸っこい軸に末広がるパール調のきらめきにも趣があってイイものです。

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車輪の刻印の入ったペン先。インクも軸に合わせて。

DSCF4586DSCF4591ついてるのは 鉄ペンだけど、そこそこ使える!

金の価格が上がっているコトもあり、舶来メーカーの金ペン(14Kニブ)も 今まで以上に値が上がっています。ただ、その代わり、1〜2万円代の万年筆についているスチール製ペン先の性能も良くなっており、低筆圧でスラスラ書くコト自体においては申し分ありません。

DSCF4597全長110mmと短いニュースモールソラレ。ヨーロッパタイプのショートカートリッジだけ。

コンバーターは使えませんが、エルバンのカートリッジインクは問題なく使うことができます。

そこで、軸と色合いが合いそう!と踏んだ「ビルマの琥珀」を入れてみました。結果としては、抜群に好みの組み合わせです。濃い部分は まさに成熟した琥珀色、また、適度な濃淡も楽しむことができます。軸の雰囲気を投影したようなストーリーのあるインクにしっくりときました。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

イタリア産オレンジ軸に弱い…。ニュースモールソラレは買って満足!

です。

 

ニュースモールソラレ、ジャケ買いならぬ、軸買い。

イタリアのメーカー・シグナム(SIGNUM)。日本では代理店がなく、今回の万年筆(ニュースモールソラレ)は 代官山蔦屋で仕入れたという情報を聞きつけて購入しました。また、まとめて発注するそうなので 興味がある方はお店へ是非に〜。

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