入り混じったアンバー & ブラック。イタリアブランド・アウロラ(AURORA)の大陸シリーズの第一弾として 2003年に登場した『アフリカ (Afrika)』を入手したので、此度紹介します。
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記事の内容をざっくり紹介!
- アウロラの大陸シリーズのファーストモデル「アフリカ」(Afrika)
- インクは「ヤンセンのナポレオン(Napoleon)」をチョイス!
- まとめ: アウロラの大陸シリーズ「アフリカ」は特に魅力的でした。
目次(ざっくり内容紹介)
アウロラの大陸シリーズのファーストモデル「アフリカ」(Afrika)
優美なる限定生産品「大陸シリーズ」。(アフリカ → エイシア → エウロパ → アメリカ → オセアニア)
「大陸シリーズ」の最初の一歩は、人類の起源といわれる『アフリカ大陸 (Africa)』。
アフリカをテーマに出来上がった このモデル。その雄大なる大地をイメージしたベースカラー(アンバーとブラックの混じり合い)は 好みの色合いだと思っていたものの、柄の出方の個体差は著しい…。
『アフリカ (Afrika)』と直で出会う機会に 恵まれていなかった訳ですが、神戸ペンショーにて発見。
そこで見かけた個体が 好みに ピタッとハマったこと、ハマったこと。ボディは まろやかでとろみのある「キャラメル色」が大部分を占め、黒い波模様は おとなしめ。一方のキャップ部分は、黒き文様がガッツリ張り出し、混沌とした様が絶妙。そして、時折見せる「ギラっ」とした表情に 息吹きを感じ…。
ブラックオニキスがセットされた天冠、槍と盾や岩肌をモチーフとした装飾リングも 好みを突き、すっかり「虜」になっており、連れて帰ることを決めました。
インクは「ヤンセンのナポレオン(Napoleon)」をチョイス!
- ストーリアのライオン(セーラー)・・・名前+色はいいけれど、顔料インクだから却下。
- ナガサワ or うさぎやのインク・・・アフリカっぽいネーミング…、サバンナとか ないよね。
「アフリカ」に所縁のある名前のインクを 会場で探してみたものの、しっくりくるものがなく…。
イベント帰りに「NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店」に寄ってみたところ、Kobe INK物語の開発者・竹内直行氏と ばったり遭遇。歓談に興じつつ、店内の観覧。そして、アフリカ用のインクも物色。
豊富なインクラインナップを見ていると、取り扱い店舗の少ない Dr.ヤンセンのインクを発見。
「たしか、ヤンセンのテーマインクには ナポレオンがあったな…。エジプト遠征で ロゼッタストーンを…。」そんなイメージが頭を駆け巡り、「Napoleon(ナポレオン)」のインクを手に取ると、竹内氏が背中を後押し。
[say name=”竹内室長” img=”https://genkiszk.com/wp-content/uploads/2016/12/IMG_0458.jpg” from=”right”]「深みのあるブルーが綺麗ですよ。自分で作ったインク(Kobe INK物語)以外で 常用している数少ないインクの一つ。」 [/say]
ネーミングという関門はクリア。それに加えて、素敵なインクを企画する専門家に「良い色!」と薦められ、迷いはゼロに。そして、実際に書いてみて、「やっぱ良い色だなぁ」と日々ニヤニヤしています。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
アウロラの大陸シリーズ「アフリカ」は特に魅力的でした。
です。
大陸シリーズ、五大州で終わったのかしら?
2003年「アフリカ」、2005年「エイシア」、2007年「エウロパ」、2011年「アメリカ」、2014年「オセアニア」が発売された大陸シリーズ。残すは「南極大陸」ですが、やっぱり終わっちゃったんですかねー?南極大陸なら「アイスブルー」 or 「ホワイト」かなー?想像してたら見てみたくなりました…笑