工房楔のコンプロット(ペルナンブーコ)。変わった仕様ながら、希望にジャストミート

厳選された銘木を刳り貫いてつくられたペンボックス「工房楔のコンプロット」。

以前、ウォールナットで作られた『Conplotto-10(コンプロット ディエーチ)』を入手。この買い物は非常に満足しており、お気に入りの万年筆が 木箱に並んだ姿は 惚れ惚れしちゃいます。

ただ、「もしも、鮮やかなオレンジ色が特徴の銘木・ペルナンブーコならば、また、コンプロット4ミニ(ペリカンのM800が ぴったりサイズ)より 大きい万年筆が収納できるロングサイズだったら欲しい…」と願っていたところ、希望を叶える品と出会いました。

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望んでいたペルナンブーコの『コンプロット(Conplotto)』

一つの木の塊を削り出して形作る「刳物」という技法でつくられる『コンプロット』

その分、必要になる大本の材は 相応に大きなもの。

さらには、私が欲しいと思っていたペルナンブーコは 希少性が 非常に高く、コンプロットが作れる程のまとまった材は殆どない中で、工房楔の永田さんも オレンジ色好きというコトもあって、僅かながらに作り上げられるのが ペルナンブーコのコンプロット

あくる出展の際、「今回は持ってこなかったけど、ペルナンブーコのコンプロットを作ったんだ」と聞いて、商品の画像を拝見。

杢の出た 綺麗なオレンジ色のペルナンブーコ。

早速、取り置きを依頼。「中に入れる万年筆は何にしよう??」と考えながら待つのも楽しいもので、気長に待って御対面。明るいオレンジ色、そして、手触りもツルツル なめらか。

実物は期待以上のもので、あのタイミングで、すぐに取り置きを依頼したジブンを褒めました。良きかな、良きかな〜♪

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特別エディション『Conplotto-3(コンプロット トレ)』

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  • 「コンプロット1(ウーノ)」・・・1本の万年筆を大切に収納。(長さ=160mm、軸径=43mm)
  • 「コンプロット4(クワトロ)ミニ」・・・4本の万年筆を収納できる。目安としては、ペリカンM800がぴったり、太い軸だと4本入れるとキツめ。(縦=155mm、横幅=109mm)
  • 「コンプロット4(クワトロ)ロング」・・・クワトロミニ同様、片側で4本の万年筆、もう片面で 名刺やメモを一緒に収納することができる。(縦=180mm、横幅=109mm)
  • 「コンプロット10(ディエーチ)」・・・片側に5本ずつ、計10本の万年筆を収納できるケース。重厚感たっぷり。(縦=180mm、横幅=129mm)

至高の万年筆ケース『コンプロット(Conplotto)』シリーズ。

別バージョンの『Conplotto-3(コンプロット トレ)』。このモデルはイレギュラー品というコトで、15cmの万年筆が収納可能。 通常とは異なる仕様でしたが、コレも魅力的でした。(4ミニより長く、4ロングよりは短め、149も収納可能とのこと)

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

「したり顔」になるほど壮観なペンボックス。なでなで、にやにや、むふふ…。

です。

嗚呼、素晴らしきペルナンブーコのコンプロット。

ウォールナットのコンプロット10、ペルナンブーコのコンプロット3を入手し、大満足。だけれど、工房楔さんの出展に行って 色んな木を眺めていると、杢が派手な「花梨」もステキだなぁ、なんて思ったり…。

すこし気になってるのは、コンプロット1のロングサイズ(NAMIKIの50号が入る大きさ)。次の東京出展の折には、見てみたいなぁ〜。

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