カートリッジインクと万年筆一本をセットで収納可能、ASHFORDのトラベルペンケース。
万年筆を一本収めるポケットと 小物を収納するスペースで構成された『トラベルペンケース』 (アシュフォード)。自立するので 万年筆が取り出しやすく、小物スペースの仕様が カユイところに手が届いた為、この『トラベルペンケース』は 普段から愛用しています。
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記事の内容をざっくり紹介!
- トラベルペンケース(アシュフォード)なら 自立する。
- ペンポケットの寸法は「カスタム743」を想定。
- ロール状・小物収納スペースの仕様が絶妙。
- まとめ: 『トラベルペンケース』(ASHFORD)、普段から机の上に置いて利用中。
目次(ざっくり内容紹介)
トラベルペンケース(アシュフォード)なら 自立する。
ペンポケットの外側下半分を インクカートリッジ収納箇所が取り巻くイメージ。
小物を収納するためのロールが下部についているコトで、土台となって安定。
一本挿しで自立可能なモノは殆ど見かけたコトがなく、紐をキュッと締めて「立つ」ことは 大きな個性。また、ペンケースの口には 割れ目があり、ロール状態のままでも サッと取れるコトが気に入っています。
トラベルペンケース | アシュフォードのオンラインショップ |
ペンポケットの寸法は「カスタム743」を想定。
トラベルペンケースを監修した土橋氏が 出張時に愛用している万年筆が「カスタム743」。
全長149mmの「カスタム743」を入れた際、キャップトップが顔を出すぐらいの深さ。
743より短い万年筆( e.g. セーラー万年筆のプロフェッショナルギア)を入れると、内部に潜ってしまい取り出しにくいので、その場合は口をはだけさせ 折ってあげるコトで 圧倒的に取り出しやすくなります。
ロール状・小物収納スペースの仕様が絶妙。
一括のフリーポケットではなく、3つのポケットがロール部分に。
ロール部を広げると、ステッチで区切られたポケットが 3つあり、その中で 中央のポケットの幅が広く、このポケットにのみ フラップがついており、ココに カートリッジを八本収納しています。(幅は 7.5㌢)
使っている内、両サイドのポケットのサイズも「絶妙」でした。(小さなポケットの横幅 = 2.7㎝)
「此処に何をいれよう…?」と考えつつ入れてみると、ピタリと収まるモノが 二つ見つかりました。
1つが 万年筆のペン先に余分についたインクを拭く「SUITO・クリーニングペーパー」(神戸派計画)。そして、もうひとつは シャープペンシルの替え芯ケース(ぺんてるの「Ain替芯 シュタイン」)でした。それぞれを別の場所に保管していたのですが、「ひとまとめ」に出来たコトも 常用している一因です。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
『トラベルペンケース』(ASHFORD)、普段から机の上に置いて利用中。
です。
トラベルペンケース、柔らかな牛革製で 手触りも良し!
この製品のコンセプトを聞いた際には、「便利そうだけど、出張ないから…。」と 購入は迷っていました。しかし、「インク染・拭き漆」の万年筆を入手し、どのペンケースに入れようか考えていると、『トラベルペンケース』の存在が カムバック。
寸法の見当をつけ、こわごわ 通販で購入。品物が届き、おそるおそる その万年筆を入れると、驚くほどに ジャストサイズ。ピシャリハマるものが見つかって満足、満足!