特殊ペン先・ミュージックニブ(MS)の万年筆でユニークなメリハリがある筆跡を奏でる♪ セーラー・プロギア別注モデルの雰囲気と似合う

sailor-progea-musicミュージックニブ(MS)の万年筆の筆跡は独特。ついつい何かを書きたくなる魅力がある。

万年筆を普段使いするようになり、いつか使ってみたいと憧れていたペン先がありました。特殊なペン先のひとつ・ミュージック(MUSIC)です。 ただ、気になりつつも、好みの色軸で出会うことがなかったのでスルーしていたのですが、店舗限定モデルで運良く? 巡り合いました。

目次へ

記事の内容をざっくり紹介!

  1. 元々は楽譜を書く為のペン先・ミュージック。「縦太横細!」
  2. 軸と書き味の両方が好みにピシャリ! セーラーのプロフェッショナルギア・キングダムノート別注「フィフティーズレッド」
  3. メリハリを効かせて、のんびりゆったり書くのが愉しい! ミュージックの調べ。
  4. まとめ: フィフティーズレッド(プロギア別注)・ミュージックはなんともたのしくて、ついつい使いたくなる可愛い万年筆!

元々は楽譜を書く為のペン先・ミュージック。「縦太・横細!」

sailor-music01sailor-music03色々な種類のペン先があるけど、これは「ミュージック」(MS)というペン先!

細字、中字、太字等の標準ラインナップニブからは少しずれた存在・ミュージック。名前からも察しの通り、楽譜を書くコトを所以とするペン先であり、横に引くと細めの線、縦に引くと太い線になる、そんな特徴あって面白い筆致が持ち味です。

しかし、平べったい形状のペン先は扱いが難しいものです。はじめは、ペン先にある「書きやすい面」が分からない為、うまく紙にインクがのらなかったり、書いても掠れる・書きにくさを感じます。実際、私がはじめてM320・BBを使ったときを振り返ると、全く書けませんでした。

そんな訳でミュージックニブ購入の際には、そもそも書けるのかをテストすることを強くオススメします。ちなみに、今回紹介しているセーラーのミュージックニブは切り割りが一本ですが、パイロットやプラチナのミュージック(MS)には、切り割りが2本入っていたりします。

目次にもどる

 

軸と書き味の両方が好みにピシャリ! セーラーのプロフェッショナルギア・キングダムノート別注「フィフティーズレッド」

progear-kingdomnote01progear-kingdomnote02progear-kingdomnote03progear-kingdomnote04progear-kingdomnote05progear-kingdomnote06キングダムノート・限定モデルに魅了。個数も少ない3本のみのMS(ミュージック)を予約!

ベースモデルは、プロフェッショナルギアです。丸みを帯びた柔らかい雰囲気、カタチの良いベスト型、そしてペン先に21Kが使われた豪華さはそのままに、通常にはないボディカラーリング(アイボリー調の天冠+想像以上にオレンジに近い色味のレッド軸)が私の心を刺激しました。

目次にもどる

メリハリを効かせて、ゆったり書くのが愉しい! ミュージックの調べ。

DSCF1141DSCF1142切り割り一本は問題ではない。現在、慣らし運転の真っ只中。

メリハリがある個性的な筆跡・インクの濃淡の出やすさは憧れていた通りでした。細字や中字のような「点」でもなく、カリグラフィーやスタブ、イタリック調のような「線」でもない、「面」で書くからこその自由さがあります。次元が違う面白いペン先です。

ちなみに、この万年筆には、ブランセピア(プラチナ万年筆)という甘めのチョコレートのような茶系顔料インクを入れています。50年代の古き良きアメリカをイメージした軸(フィフティーズレッド)と見事にマッチングした「これ以上ない良い組み合わせ」だと自負しています。

目次にもどる

 

☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

フィフティーズレッド(プロギア別注)・ミュージックはなんとも楽しい。ついつい使いたくなる可愛い万年筆!

です。

 

万年筆を使うには大事な思い入れ。けっこうイケてるミュージック。

購入以前は、ミュージックニブに憧れを抱いていたものの、「実際に使うことがあるのか?黒軸だと飽きるかも…?」と自問自答・購入を躊躇していました。

私の場合、欲しい色の万年筆が登場することを知った際にMSニブを予約できるチャンスがあり、せっかくだからと面白そうなモノを選んだのですが、結果としては大正解でした。(欲しい万年筆が色縛りでなければ、プラチナ万年筆のMSニブは使いやすかったです。)

そういえば、かなり気に入っている万年筆×インクの組み合わせですが、もしかしたら変更もありえます。実は、セーラー万年筆から「ストーリア」という顔料インク(8色)シリーズが今春発売になるウワサがあり、茶系色が好みにハマれば「純正インク」に変えたいと思っています。

関連記事