キャップがなくて、ノック式で咄嗟に使える万年筆「キャップレス」(パイロット)。
この万年筆の使い勝手の良さは 大変気に入っていており 愛用しています。そんなキャップレスのオレンジ軸があれば欲しい!と探していたところ、今回紹介する 海外向けモデル「メタリックオレンジ (Metallic Collection / Desert Orange)」を見つけました。
▶目次へ
記事の内容をざっくり紹介!
- キャップレスの海外仕様モデル「Vanishing Point / Desert Orange」
- キャップレス・マットブラックとは 雰囲気が異なる。
- 梨地加工の金属パーツと お似合いの「黒いペン先」が顔を出す!
- まとめ: 非常に使いやすい万年筆・キャップレスのオレンジ発見! マットブラックとの相性もイイ!
目次(ざっくり内容紹介)
キャップレスの海外仕様モデル「Vanishing Point / Desert Orange」
海外仕様のキャップレス(Vanishing Point Fountain Pen)とはいえ、フォルムは一緒。
ボディの塗装は メタリックがガッツリ入った綺麗なオレンジ。そして、その周りの金属部分(首パーツ、クリップ、ノック部分)には マット仕上げが施されており、全体の見た目を引き締めています。
そんなメタリックコレクションの他の色には マウンテンブルー(Mountain Blue)、コッパーレッド(Copper Red)、トロピカルパープル(Tropical Purple)、バレーグリーン(Valley Green)等があります。
キャップレス・マットブラックとは 雰囲気が異なる!
金属パーツの梨地仕上げは キャップレス・マットブラックと同様。無骨で格好良いマットブラックと 色が入ってカジュアルな印象になったデザートオレンジ、この2つが並ぶと サマになります。
梨地加工の金属パーツと お似合いの「黒いペン先」が顔を出す!
カチッとノックすることで 隠れてたペン先が顔を出す。それが「キャップレス」! (That’s Capless!!)
ノック式万年筆、キャップレス。ノック部分を押すことで ヒョッとペン先が出てくるワケですが、メタリックモデルのペン先は 黒く加工(Black-plated Version)されています。18Kペン先、この他には 銀色のロジウムタイプ、金色のゴールドタイプがありますが、これら3つの書き味の違いについては 個体差の範疇のように思います。
ただ、キャップレス・マットブラックを購入したのは 数年前であり、多用してきた為、より角がなく丸みがあると感じるのは 古参のロジウムタイプです。(メタリックオレンジは 試し書きの際に 手持ちのキャップレスよりも若干硬く細いと感じた為、手帳記入用に使うコトを前提に入手しました)
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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
非常に使いやすい万年筆・キャップレスのオレンジ発見! マットブラックとの相性もイイ!
です。
「伊東屋」と「丸善」で この逆輸入版キャップレスを見つけました。
メタリックカラーはモノによっては受けつけないときもありますが、車の塗装のようなメタリックオレンジは好みでした。オレンジ色のキャップレス、無事に見つけたワケですが、実はもう一本 店舗限定品で見つけてしまい、もう一本増える予定ですw