セーラー万年筆 × ジョイフル2・限定オリジナル万年筆「ラプソディ」。 ステキなクリアレッドブラウンに魅せられる

rhapsodie「RHAPSODIE -狂詩曲-」という名を冠し、自由奔放な太陽がモチーフとなったブラッドオレンジ色の万年筆。ジョイフル2・オリジナル万年筆「ラプソディ」(SAILOR)を今回紹介します。

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記事の内容をざっくり紹介!

  1. ジョイフル2、オリジナル万年筆「RHAPSODIE (ラプソディ)」
  2. 字幅を考慮。手持ちの陣営を見て、極細字(EF)をチョイス!!
  3. しんなりと シャープな線が書ける極細(EF)。細かく書くときに重宝!
  4. まとめ: 太陽色の万年筆・ラプソディ。プロギアベースだから使い勝手は◯!

ジョイフル2、オリジナル万年筆「RHAPSODIE (ラプソディ)」

DSCF4214DSCF4215DSCF4223DSCF4217DSCF4220ボディカラーはレッドブラウン。 滾るような情熱的な色(朝焼け)にも、センチメンタルな色(夕日)にもみえる深みのある色合いに心を惹かれました。(ちなみに、この万年筆を実際に手にして、明るい場所で光に翳してみたときの ほんのりと感じるオレンジ色も 好みの雰囲気でした。)

 

そんな万年筆・ラプソディのベースモデルは「プロフェッショナルギア」(通称 プロギア)です。

天冠と尻軸部分の両端がフラットな形(ベスト型)の「プロフェッショナルギア」。ラプソディの場合には 白地に銀色の「錨」マークが天冠部分に座っており、全体のデザインとマッチして、とても洒落ています。(また、キャップリングには、モデル名の『RHAPSODIE』が刻印)

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字幅を考慮。手持ちの陣営を見て、極細字(EF)をチョイス!!

DSCF4222DSCF4224DSCF4225バイカラーニブと赤インクの相性は最高。(←この写真をどうしても撮りたかった!)

試し書きをした上で お店で購入というワケではなく、今回の万年筆は通販での購入です。そのため、下準備として母体モデル(プロギア)・21金大型ペン先の書き味(EF/F/M)を試しました。

試してみた感触としては、いずれの字幅も 書いていて気持ち良いものでした。あとは、どうやって手持ちの万年筆と差別化を図るか…、『カートに入れる』ボタンを目の前に悩んで悩んで ようやく極細字(EF)を選びました。

EFを選んだ理由: 既に持っていたセーラーの万年筆の字幅が長刀太字ふでDEまんねん太字中細字等、太めに偏重気味、未入手だった21Kの極細は試したかったから。もうひとつの理由は、ペンドクター川口明弘氏の検品を受けていると知ったから。)

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しんなりと シャープな線が書ける極細(EF)。細かく書くときに重宝!

DSCF4230キッチリと、シュルシュル気持ち良く。手帳に書き込むときに使うと決めた「ラプソディ」。

ペン先の調子が良いモノが届き、非常に満足しています。ちなみに、ボディカラーに併せて調合したインク「レッドブラウン」が付属していたのですが、赤インク入り万年筆は別で使っていたため、ラプソディにはローラークライナーのスカビオサを入れました。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

太陽色の万年筆・ラプソディ。プロギアベースだから使い勝手は◯!

です。

 

気に入っている 一応、ブラッドオレンジ??の万年筆。

ジョイフル、ジョイフル…。この店舗オリジナル万年筆をつくったジョイフルは、茨城県、千葉県、群馬県、栃木県、埼玉県、東京都に8店舗を展開しているらしく、一度実店舗を訪れてみたいと思っています。また、オリジナル万年筆も出ているので、しょっちゅう心を揺さぶられています。

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